竹割り箸を再利用したアップサイクルテーブル / TAKEZEN TABLE
竹割り箸を再利用したアップサイクルテーブル
製品概要
TAKEZEN TABLEは、使用済みの竹割り箸を再利用したテーブルです。竹箸が織りなす幾何学的な模様と、国内の板金メーカーと開発したユニークな形のアイアン脚が特徴で、割り箸とは思えないくらい滑らかな触り心地をしています。家具に一般的に使われるメラミン化粧板と同等の表面硬度も持っています。
制作の経緯
割り箸には木製・竹製の2種類があり、木製割り箸は紙などに再利用されますが、竹製は紙の原料になるチップにすることができず、繊維が残ってしまうという問題から再利用することが難しいとされています。
TAKEZEN TABLEは、この問題を解決するために生まれました。代表の村上勇一氏が飲食店で働いていた際、大量に捨てられる割り箸を見て、割り箸を材料として再生できないかと考えたことが開発のきっかけです。割り箸卸業者や成形加工業者といった企業と協業し、使用済み割り箸の回収、回収した割り箸の成形などの仕組みを構築しながら、竹割り箸のデザイン性・特性を最大限に活かした商品、TAKEZEN TABLEを開発しました。
製品の特徴
サステナブルな素材のインテリア
TAKEZEN TABLEは、使用済みの竹割り箸を素材にしています。竹割り箸は現在、年間約43億膳が海外から輸入されており、使用後は再利用せず大量廃棄されています。これを再利用して素材にすることにより、廃棄量を削減して新しい再利用方法を確立させることに成功しました。
テーブルの素材は木製以外も様々なものがありますが、その中でもTAKEZEN TABLEは特に環境にやさしいサステナブルな素材のテーブルなのです。
個性的な部屋を演出できる唯一無二のデザイン
TAKEZEN TABLEは、竹割り箸だけが表現できるユニークなデザインを追求して作られています。すす竹色と白色を混ぜ合わせ、幾何学的で綺麗な模様をした4種類の天板デザインをご用意しました。
一人暮らしの少ない家具数でも、TAKEZEN TABLEが一つあるだけで個性的な部屋に早替わり。繊細で個性的な天板が、あなたが理想とする空間のアクセントになるでしょう。
カスタマイズでお気に入りの一台に
TAKEZEN TABLEは、お好みの天板とアイアン脚を自由に組み合わせることができます。シンプルなスクエア型、ワークデスクにぴったりなZ型、個性あふれるN型、横からの見え方がスリムなフラットバーを使用した脚があり、一つ一つ板金の職人が手作りで製造し、塗装も国内の職人が手がけています。
お好みのアイアン脚と天板を組み合わせて、とっておきのテーブルを取り入れてみませんか。
商品名 |
TAKEZEN TABLE |
カテゴリ |
インテリア・家具 |
素材 |
天板:割り箸板(表面約10mm) ラワンランバー(21mm) |
仕上げ |
天板:ウレタンニス塗装 |
サイズ |
3種類のサイズをご用意しておりますが、お好みでサイズオーダーも可能です。 |
耐荷重 |
70kg |
組立所要時間 |
約10分 |
メーカー |
TerrUP |