国産のお米を使用した「純国産」のおもちゃ / お米のおもちゃ
国産のお米を使用し日本国内で製造された「純国産」のおもちゃ
製品概要
何でも口に入れてなめる赤ちゃんに安心な「お米のおもちゃ」は、国産のお米を使用し日本国内で製造された「純国産」のおもちゃです。
発売から10年以上で累計ユーザー数100万人を突破した”お米のおもちゃ”シリーズは、お米のつみきや食育おもちゃ、歯がためなど、月齢や目的に合わせてお選びいただけます。
自然由来の素材からできていて原料も製造もすべて国産という安心感から、ファーストトイやご出産・お誕生日の贈り物に選ばれています。
制作の経緯
お米のおもちゃシリーズの開発・販売メーカーであるピープル株式会社では、知育玩具・ベビー玩具を中心に0〜2歳の赤ちゃんを対象にした商品を開発しています。
2000年代以降「今までにない玩具を開発したい」「土に還るおもちゃを開発したい」という思いがあり、当初はとうもろこし由来の生分解プラスチック素材を探していました。
そんな中、生分解性プラスチックではありませんが、新潟県南魚沼市で「ライスレジン®」というお米由来のバイオマスプラスチックの製造・販売を行う会社、株式会社バイオマスレジン南魚沼と出会います。
日本のお米が素材のおもちゃであれば、赤ちゃんにとって安心で、赤ちゃんにもお母さんにも喜んでもらえるのではないかと思い、「ライスレジン®」を使った玩具の開発が始まりました。
ライスレジン®とは、米菓などの製造過程で排出される米粉や、精米時に発生する砕米など、食用にはならず廃棄されるはずだったお米から作られる、地球環境に配慮した環境に優しいお米由来のプラスチック材料です。
資源を無駄にせず、かつ従来のプラスチックよりもCO₂の排出が抑えられるというとてもエコな新素材です。
日本国内で育ったお米から”ライスレジン”が作られ、そしてそれがお米のおもちゃへと、一見結びつくことのない「お米」と「おもちゃ」が、ライスレジンという技術によってつながっています。
お米のおもちゃが赤ちゃんに届くまでには、たくさんの方の手間や愛情や技術が関わっています。
製品の特徴
口にいれても安心なこだわりの国産米を使用
「お米のおもちゃ」は原料に日本のお米を使用しており、積み木や食育おもちゃ、歯がためなどは赤ちゃんが口にいれても大丈夫なおもちゃです。精米時に発生する砕米や、米菓メーカーなどの製造過程で排出されるお米や米粉などを使用した、赤ちゃんだけでなく環境にもやさしい製品です。
製造から厳しい製品チェックまで、すべて日本国内で
赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので、表面にねじがでてこないようおもちゃの構造にも工夫がされています。 「玩具安全基準」に基づいた独自の品質チェックを行い、危険な突起や傷などがないか人間の目と手でひとつひとつ確認しているので、安心して赤ちゃんに遊ばせることができます。
ふわりと感じられる「お米のにおい」
「お米のおもちゃ」は、おもちゃから原料のお米のにおいがふわりと感じられるのも特徴です。「お⽶のなめなめスプーン」や「お⽶のはじめての⾷育おもちゃセット いろどり」は離乳⾷準備のアイテムとしておすすめです。お米のにおいがするお米のおもちゃで遊ぶことで、よだれがたくさん出て、スプーンにも慣れ、赤ちゃんの離乳食準備がスムーズになります。
商品名 |
純国産お米のおもちゃシリーズ |
カテゴリ |
文具・おもちゃ |
素材 |
プラスチック、ポリプロピレン、綿等 |
メーカー |
ピープル株式会社 |